千曲川と犀川にはさまれた善光寺平の要所、川中島で武田信玄と上杉謙信が信濃の覇権をめぐり対決。12年、5回におよぶ長き戦いが繰り広げられました。2007年NHK大河ドラマ「風林火山」の舞台です。
善光寺口バス③のりばからアルピコ交通[30]古戦場経由松代高校行き「川中島古戦場」バス停下車(480円)
・・・・20分
川中島合戦で信玄が本陣を置いた八幡原は、現在、緑豊かな史跡公園として開放されています。12,000㎡の築山状芝生広場、自然石を配した小川のせせらぎ、古風な茅葺き屋根のあずまやなどがある園内は、市民の憩いの場。市立博物館や川中島古戦場・八幡社が隣接し充実した歴史散策を楽しめます。
・・・・10分
第4回川中島の戦いで戦死した山本勘助の首と胴を合わせたという伝説の場所。
松代大橋のたもとの千曲川河畔に建つ典厩寺は、第4回川中島合戦で戦死した信玄の実弟、典厩信繁と両軍の戦死者6000余名を弔い供養した寺。本堂前の閻魔堂には頭部が木造、身体が漆喰造りという高さ5mの巨大な閻魔大王像があります。境内に咲く桜も見事。
「水沢典厩寺」バス停から「松代駅」バス停まで(片道260円)、松代駅バス停から徒歩5分戦国時代、武田信玄が上杉謙信の攻撃に備え、山本勘助に命じて築城。千曲川のほとりという自然の地形を生かした天然要塞です。江戸時代に真田信之が上田城から松代藩主として移った後は、真田氏10代が城主としてこの地を治め、10万石の城下町を形成しました。平成16年に大規模な修復・復元工事が完了。毎年4月中旬にはサクラの名所としてにぎわいます。
・・・・30分
松代城跡(海津城)から徒歩約30分
松代荘から「松代駅」バス停まで徒歩約30分、長野駅までバス約30分(片道660円)※平日12:43、15:38のみ松代温泉発バスあり(アルピコ交通[48]金井山線 長野駅まで(片道660円)
川中島・川中島古戦場