松代・若穂
長國寺
松代藩主真田家の菩提寺で、屋根に真田氏の家紋のひとつである六文銭が見えます。歴代藩主の墓のほか、信之、信弘の御霊屋があります。
初代藩主・真田信之の御霊屋は重要文化財で、破風の鶴は左甚五郎の彫刻と伝えられ、夜な夜な破風を抜け出し稲を食い荒らしたという伝説が残っています。また格天井の絵は狩野探幽筆の作といわれています。2022年12月、保存修理が終了し一般公開されています。(御霊屋は要予約、有料)
* 「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。