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山本勘助鎮魂之碑

カテゴリー:武田軍関連 碑・像 | ◇アクセス

 川中島の人々の心の中に今も生き続ける山本勘助を偲び、2007年3月、長野市西寺尾地区市政百周年記念実行委員会によって建立された鎮魂碑。武田の名軍師として主君信玄に忠節を尽くした山本勘助は、永禄4年(1561)川中島の戦いで、自らが提唱した啄木鳥(きつつき)戦法が上杉謙信に見破られ、その責を負って討ち死にした。今も勘助の首と胴をつなぎ合わせた場所と言われる胴合橋(長野市篠ノ井杵淵)の隣に、高さ約1.2m、幅約1.8mの黒御影石の碑が建つ。



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