長野市「信州・風林火山」特設サイト　川中島の戦い

読みは「とがくしじんじゃ」。戸隠山のふもと、奥社・中社・宝光社（ほうこうしゃ）・九頭龍社（くずりゅうしゃ）・火之御子社（ひのみこしゃ）の五社からなる山岳信仰の霊場。「天岩戸」神話の舞台でもあり、平安時・・・

続きを読む

戸隠（とがくし）大権現に捧げた武田晴信（たけだはるのぶ、信玄）願文。戦いに勝って領土を広げていくために、少しでも多くの神仏の加護を得たいと願った武田信玄が、永禄元年、信濃一円の掌握と上杉の滅亡を戸隠・・・

続きを読む

読みは「てんきゅうじ」。八幡原の戦いで討ち死にした信玄の弟・典厩信繁（てんきゅう・のぶしげ）の墓がある。 典厩寺はもとは鶴巣寺（かくそうじ）と号し、合戦から60年後の承応３年（1654）に松代（まつし・・・

続きを読む

読みは「かんすけのみや」。山本勘助が討ち死にしたあたりといわれ、長野オリンピックスタジアムがある南長野運動公園の南西の端に石碑が建つ。現在の地より北東約100メートルの位置にあった。 勘助宮はもとも・・・

続きを読む

明徳元年（1390）に僧明徳が建立したとされ、武田の智将といわれた海津城主・高坂弾正忠の墓がある曹洞宗のお寺。高坂弾正の帰依が厚く、諸堂を修理して開基となった。 本堂 参道 ご本尊は薬師如来。お堂には・・・

続きを読む

本堂 　源頼朝や北条一族にも篤い帰依（きえ）を受け、全国に広く信仰を集めていた大霊場。信玄は弘治元年（1555）に、ご本尊（一光三尊阿弥陀如来）はじめ什宝（じゅうほう…家宝として秘蔵するもの）、寺僧・・・

続きを読む

北信濃の覇権をめぐり川中島で戦いを繰り広げた武田信玄と上杉謙信。両者は領地だけでなく、全国に広く信仰を集めていた善光寺の威光をも手に入れようと奪い合った。その善光寺大勧進には、現在、信玄と謙信の位牌が・・・

続きを読む

飯縄山 長野市の北方に美しい裾野を広げてそびえる飯綱山は、古くから修験道の霊山として栄えてきた。変幻自在の天狗・飯縄大明神は不動明王の化身ともされ、戦国武将から守護神として崇敬。上杉謙信は兜の前立て・・・

続きを読む

飯縄神社里宮は、武田信玄が元亀年間（1570～1573）に創建したとされ、天正8年（1580）には武田勝頼が朱印状をもって造営と遷宮を行い、代々の神官・千日大夫（せんにちだゆう、たゆう。太夫とも書く）・・・

続きを読む

板垣神社 天文17年（1548）、村上義清（むらかみよしきよ）との上田原合戦で散った武田家の重臣・板垣信方（いたがきのぶかた）。武田信虎・信玄の父子二代に仕え、天文11年（1542）諏訪攻略の副将に・・・

続きを読む