史跡ガイド

史跡を歩いてめぐる・川中島の戦いウオーキングコース
 
八幡原史跡公園周遊コース
みどころ
 
  「風林火山」の主人公「山本勘助」をはじめ、信玄の弟「典厩信繁(てんきゅうのぶしげ)」や武田家の老臣「諸角豊後守(もろずみぶんごのかみ)」らが討死した第4次川中島の戦いの舞台となった川中島古戦場(現:八幡原史跡公園)周辺には、いくつもの史跡が残されています。
 信玄の本陣が置かれていた八幡社周辺にはNHK大河ドラマ「天と地と」放映を記念して建立された「信玄・謙信一騎討ちの像」や、その一騎討ちの場所である「三太刀七太刀之跡」、武田軍の陣地の跡と言われる「逆槐」、武田軍の原大隅守(はらおおすみのかみ)が槍で突いた跡と言われる「執念の石」、戦死者を葬った跡と言われる「首塚」など見どころが満載です。
 また八幡社の東隣にある「長野市立博物館」では平成19年12月16日まで、大河ドラマ「風林火山」特別企画展「体感!川中島の戦い 2007」が開催されており、大迫力の映像や展示で川中島の戦いを体感出来るようになっています。
 さらに千曲川沿いの千曲川サイクリング道路を上流に向かったところには信玄の弟「武田典厩信繁」の菩提寺である「典厩寺」や山本勘助の首と胴をつなぎ合わせた場所と言われる「胴合橋」、戦死者の血で川が真っ赤に染まったことから名付けられた「赤川」の碑と、「川中島の戦い」ゆかりの史跡を巡ることが出来ます。
ルート
八幡原史跡公園駐車場 →●八幡社(信玄・謙信一騎討ちの像三太刀七太刀の碑執念の石逆槐首塚(甲越直戦之地の石碑)) →●長野市立博物館(体感!川中島の戦い2007 屋内展示会場/有料) →●千曲川サイクリングコース →●典厩寺 →●胴合橋 →●赤川の碑 →●旧松代街道→●八幡原史跡公園駐車場
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